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仏壇やすらぎ工房

【 唐木仏壇の洗浄修復 】唐木仏壇は保存状態がよければ非常に長持ちする素材です。表面の汚れを洗い流し本来の黒檀や紫檀の輝きを取り戻します。


唐木仏壇は保存状態がよければ非常に長持ちする素材です。表面の汚れを洗い流し本来の黒檀や紫檀の輝きを取り戻します。


 

STEP1 分解できるところは分解してきれいにしやすく

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唐木仏壇は、施工期間が1~3日間程度となるため、比較的ご自宅での洗浄作業が主流になる傾向になります。まず、本体から扉や分解できるところを分解していきます。そして、積もったホコリなどを小筆等を使ってきれいに除去していきます。

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STEP2 唐木仏壇を洗浄して表面の汚れを除去

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唐木専用の木部表面の汚れを洗い流す特殊なアルコール溶剤を使って、木部表面に付着した油煙やホコリなどを最終的に完全に取り除いていきます。左画像がその様子ですが、泡の下の方が茶色くなっています。これが、お仏壇に付着した油煙(よごれ)であり、まずは、汚れの除去をしっかりと行います。

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STEP3 きれいになった表面に艶出し作業

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唐木仏壇表面の汚れがきれいに落ちたら、透き漆をまんべんなく丁寧に塗り重ねていきます。これは、艶のなくなったお仏壇に輝きを持たせるだけでなく、塗装膜をさらに作ることにより今後の利用の表面強度を上げ、長持ちするための大事な作業になります。

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STEP4 漆部分の磨き及び艶出し

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内扉にある障子部分の中身(紗)を新品のものに張り替えます。この障子部分は、油煙での汚れが目立つ場所でもあり、紗の交換をしただけでも大変きれいに感じます。

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STEP5 金紙の張り替え(オプション施工)

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唐木仏壇の場合、金箔はありませんが、金色の紙を背板部等に施してあり、この部分が汚れたり剥がれたりしていることが、多く見受けられます。お客様のご要望によってはこの部分の張り替えを させていただきます。

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STEP6 組立・検査

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きれいに洗浄及び修理・再生の完了したパーツひとつひとつを確認しながら、もとの形に組立ていきます。組立完了後、再度、事前に撮影した画像を確認しながら、きれいになったか、ひとつひとつ検品します。やすらぎ工房では、お客様のご依頼に100%答えるのではなく、120%答えられる完成度を目指して日々作業をしております。

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STEP7 お客様のもとへ・・・ 納品

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私たちお仏壇クリーニング師として満足の出来る作業が完了しましたら、いよいよ納品となります。納品は、お客様にご指定いただいた日時にスタッフにより納品させていただきます。そして、お客様に行った作業内容の説明、今後の取り扱い等々をご説明させていただきながら、ご指定の場所にお祀りさせていただきます。お客様に満足していただけるか不安でもありながら、本当の意味での笑顔が見られる、うれしい時間でもあります。

 

● 唐木仏壇 [洗浄の費用]

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● 唐木仏壇 [洗浄+金紙張り替え]

唐木仏壇 洗浄/部分補修 艶出し 金具の色戻し  障子の張り替え 金紙の張り替え

 

● 唐木仏壇 [お洗濯(完全修復)]

 

迅速対応地域

大阪府、金仏壇の金箔に傷がついたり、剥げてしまうこともあります。  普段仏壇の掃除をするときには、金箔の部分には触らないようにして行いますが、うっかり触ってしまうこともあるでしょう。  金箔の部分はかなりデリケートなので、不用意に触れてしまうと剥げてしまう恐れもあります。漆が塗られている部分も触ったり擦ったりすると傷がつくこともあります。 京都府、年月の経過により、少しずつ色あせが生じます。  特に安価な唐木仏壇など、木目が自然の木目ではなく印刷して描いた木目であることが多いです。仏壇を修理する方法は修理の規模によって3種類に分かれています。

兵庫県、部分修理 仏壇修理の方法のうち、もっとも簡単な方法が部分修理です。その名の通り、壊れてしまった部分を直すことを指します。  例えば、歪みが生じて扉の開け閉めができなくなってしまったときに、歪みを解消して不便なく開け閉めできるように直すようなケースのことです。  修理をする上で洗浄が必要であれば簡単に洗浄も行いますが、そうでない場合には洗浄までは行いません。  あくまで特定部分の機能を回復させるのが部分修理です。 奈良県、部分修復 部分修理よりも、もう少ししっかりした修理方法が部分修復です。  修復というのは、元の状態に戻すという意味です。  壊れた部分を修復すると言った場合には、機能的に回復するだけでは足りません。同じ素材を使って外見も購入時と同じ状態にすることが修復です。  例えば、金仏壇で金箔が剥がれてしまったというときには部分修復に含まれます。  また、部分的に元の状態に戻すため、対象箇所が汚れていれば洗浄も行います。  部分的にくすみや色あせが気になるときに行うのも部分修復です。

滋賀県、お洗濯(完全修復) 仏壇のお洗濯というのは全体の状態をチェックして修復することです。  伝統的なお仏壇、特に金仏壇は補修して使うことを前提に、細部の部材まで取り外すことができます。破損した部材を修復・交換しながら、代々子孫に伝えられるよう、作られています。  それぞれ専門の職人が新品のお仏壇を作るのと同様の行程で行うため、お洗濯後は新品同様の輝きを取り戻します。  お洗濯を行うときには、仏壇をいったんパーツごとに分解します。分解することで細部に傷が付いている部分も見つけ出し、すべてのパーツを洗浄、修復する大がかりな作業です。  埃やすすを落とし、木地、彫刻、金具などの補修。部品交換、締めなおしなどを行います。長年使用していると金具が錆びてくることも多いですが、お洗濯では錆も落としてくれます。  金仏壇であれば、金箔の貼り直しや漆の塗り直し、蒔絵の描き直しも行います。  金箔や漆が剥げていた場合はもちろんのこと、経年によりくすんでしまっていたり色あせてしまっていたりした場合にも見違えるように綺麗になるのです。  ただし、仏壇の種類によってはお洗濯ができない場合もあります。また、お洗濯を行うにはかなり時間がかかることも留意しておきましょう。  金仏壇であれば2ヵ月から4ヵ月程度かかります。  なお、仏壇によってはそのつくりや素材などの関係で、修理ができるものとできないものもあります。詳しくは仏壇仏具店に確認しましょう。 和歌山県、仏壇修理を行う際に気になるのは費用でしょう。  仏壇修理は修理の種類や依頼する業者によっても差があります。相場の金額幅 仏壇修理の費用は仏壇の大きさによって差があります。主にマンション住まいの人が使っている小型の仏壇であれば10万円から20万円くらいが相場といわれています。  もう少し大きめのサイズであれば20万円から40万円くらいでしょう。大きめの仏壇であれば50万円以上かかります。  ただ、お洗濯までは行わず部分修理や部分修復だけ依頼するのであれば、もっと安く済みます。修理や修復をする箇所が少なければ数万円から10万円程度で済むことも多いようです。  いずれもケースによって異なりますので、まずは見積りをとって検討します。

 

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